hiroktsのブログ

IT開発系の勉強会の感想とか雑記とか

エバンジェリズム研究会 #0に参加してきました。

2017年2月28日、横浜にあるAtlassian社でのイベントに参加してきました。

atlassian-club.doorkeeper.jp

東横線で意外と短時間で辿りつけました。 勉強会のノートですが、お酒のみながらのメモなので誤りなどがあればご容赦ください。

Atlassian 長沢さんの話

エバンジェリスト

伝えるだけじゃなく、伝えて行動を変えてくれて初めて何か達成できたな

場を作る ひとはそれぞれのコンテキストで生きている

まともな製品なら宣伝は必要ない きっかけが必要なだけ

やりたいこと 世界観(Why)を伝える
「こういう世界があったらどうですか?」

聞いてくれてる人のコンテキストは違う
受託 自社開発 開発者 デザイナー

ゴールデンサークル

(ゴールデン・サークルについては以下のTEDを見ると非常によく解ると思います。Wantedlyのエンジニアさんに教えてもらいました。)

www.ted.com

4C

  • 顧客価値
  • 顧客の痛み
  • (convinienceについてはメモし忘れ)
  • 対話

自己管理

エバンジェリストは孤独

飼うのが難しい
基本的に野放し

謝罪力が重要

評価について

現場を耕すことで実がなるように仕向ける

マーケットに役に立つ
マーケットに評価されれば会社は評価せざるを得ない

感じること

自分の価値を消費してる
周りがどんどんレベルアップして あいついらないじゃんといわれるのも目標

感想

話の中で「自然とそうなるように」するという話があってなるほどなーと思いました。 営業でおしつけするのではなく、コンサルするのでもなく、コミュニティをさすらう感じみたいです。 自己管理とか自分の価値をどう捉えるのかとかすごく大変そうだ。

アジャイルコーチ 川口さんの話

(エヴァンジェリズムのことそのものではないのですが、川口さんが後半いろいろお話してくれた時のメモです。)

知人が薦めてくれる
「ユーザーストーリーマッピングは川口さんに聞きに行ったらいいよ 」 ↓
全否定しに行く

作れることが大事
エクセルマクロを困ってる人たちに教えるというようなことでも

プログラミングであれ設定であれ やりやすいように本線にもどるようにやっていく

開発チームは開発やってるけど超遅い
2週間 かかって 受け入れで見せる
見せないからダメ
そういう現場にもどんどんきりこむ

呼ばれなくなる現場もある

コミュニティに来る人
会社の中でいたたまれない人 (ひどいよw)
話しやすい

エンジニア 10年後食えないかもしれない問題

AIでプログラミングがいらなくなる
IT業界生き残ってるの?

マイクロソフトbingチーム UIテストの自動化

誰にも任命されずにスカンクワークスで始めた
フルタイムでそのテストができるようになったのが4年前

環境を用意したい
モノ作りするのにはいつでも戻れるというマインドだった 今は違う

アトラシアンの創業者

2,3年前前まではプロダクションコードを見てた 今はわからないけれど

色んな所でコード読めることが必要になってくることについて

GEはプログラミングしない人は取らない
ITもわかる人
わりとネイティブにコードを見ることが必須

アジャイルコーチについて

結局やってることは交通整理
それだけでも意味がある

JIRAやRedMineについて

ワークフローいらない場合もある
課題が一覧できて集計できる
エクセルで事足りる場合はエクセルでいいじゃん

子チケット問題

孫作れないじゃん 子供が閉じたら親が閉じれますっていうSQLなだけ テーブルの定義はシンプルにしといたほうがいい プログラミング言語のオブジェクトでいじってるのに(Railsの話)

オブジェクト指向

継承で死んでることが多い

ジリ貧バックログの話

焼肉屋のメニューのたとえ 上の方に上タンやカルビなどがある 「上の方から食っていく」宣言して本当にやる人たち 下の方になったときミノとかレバーしか残ってなくて「お前たちそれでいいのかよ、もっとカルビ食えよ」みたいなツッコミを入れたくなる

(多分、下のスライドの84ページ目)

speakerdeck.com

感想

テーマなしの雑談みたいな感じだったのですが、参加者と議論しながらのやり取りが非常に面白くエキサイティングでした。