hiroktsのブログ

IT開発系の勉強会の感想とか雑記とか

ギルドワークスの「中の人」ミートアップ! 〜エンジニア編〜

2017年5月30日に表題のイベントに参加してきました。

guildworks.doorkeeper.jp

以下メモです。

コードを書くほうに携わっている3名

ギルドワークスで働くエンジニアってどんなかんじ? 〜ギルドワークスで過ごした半年間〜

越 智明さん

入社するまで

先輩エンジニアDさん
会社の外で話した
「今どんな開発しているのか?」
Dさんが一番成長した瞬間は?
新規案件でゼロから立ち上げるというのが一番勉強になっている

ほかの現場もみてみたいな

DevTab開発

開発言語
Ruby, go, java

週一開発定例 skype or 六本木オフィス

学びたい人はこの記事を読めばいい

社外の人と接点をもって開発する

採用試験 面接

日々の働き方

slack 入社してすぐ50~80チャンネルくらいに一気に招待された

Guildworks遠方に住所を持ってる人が多い
朝誰もオフィスにいないことが多い

slackは5時6時からフル稼働している

コーディングが主な業務

プルリクだけだとテキストだけになる
skypeをやることが多い

MoviePrint

動画を制作したい人 動画を作れる人
マッチングサイト

会社をまたいでという開発は初めて

開発合宿2人で缶詰

Sonitech

建築資材に的を絞ったEC
ゼロから

スピード感のある開発
一緒に組んだメンバーが良かった

Programing Boot Camp

3周年パーティー
ギルドワークス全員集合

結論
短期間で新しい経験を複数
経験豊富なプロジェクトメンバー

ギルドワークスに入ってやったこと・学んだこと

佐々木将之さん
UXデザインが好き

宮城県松島町
ほぼ毎週東京出張

2014年4月
創業メンバーを除く初めてのメンバー

実家に預けていた娘が小学校にあがる
宮城の企業をまわったが
UXリサーチを必要としてくれるきぎょうはなく

リモートワークでの勤務を模索
やりたいことを探っていたら出会った

スマートカート

顧客開発に追随するアジャイル開発
システム開発よりビジネスとして顧客を見つけないと始まらないよ

設計不足はマジ大変
「MVPなので作り直す」はほぼ作り直さない

シェアウィズ
仮説検証
開発マネジメント

サーバサイドScala
ReactNative

クライアント側の開発メンバーと1チームで開発

境界を越えて開発チームへ踏み込む

RODEM
開発マネジメント プログラマー

事業レベルの相談 市谷さん
コード1行まで

学んだこと
チームあってこそできた

一番学びが多い

学んだこと

一人でできることできないこと
チームとして成果を上げることを考えないと成果を出せない

リモートワークのありがたみ・大変さ
家にいるのに何で働いているといえるのかと家族にきかれたりする
通勤ラッシュに合うみたいなのは減った

いいものを作るためのアレコレ

利用者に役に立つものを作りたい

大学院時代

生命倫理
全12回 オムニバス 毎回講師が違う

倫理に関する 問いかけをする 答えがない

施設見学
西多賀病院 仙台

筋ジストロフィー

入院生活上で、何がほしいですか?
「鏡がほしい」
いつもと違う景色が見たい

利用者がどう利用していいかわからない

開発者のソリューション
ギャップ
顧客のほしいソリューション

大規模メーカーからギルドワークスにJoinした二年間

前川 博志さん

Application Lifecycle Management

開発者 兼 現場コーチ

Java iOS Android

大手企業から転職してきたギルドワークス

ナデラに変わったころにMSMVPをとったので、オープンに変わっていくMSを知ることができた

手段の目的がになりがち
入れるのが大変すぎる

自分は一流のエンジニアでいられるだろうか?
会社の枠を外して一人のエンジニアとして自立できているだろうか?

クラウドを使うルールの制定が一年くらい続いていた

現場感覚とマネジメント層のイメージの差
同世代もどんどん次のステップに進んでいる

このままでいいんだっけ

ギルドワークス
7人目の社員

前職が圧倒的に優位
100年 福利厚生もいい

くいっぱぐれることはないはず
本当に?

自分の仕事はつぶれないか?
ほとんどの仕事はAIになるのでは

10年後あんな仕事がしたいか?

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自分が動けば会社が動く
会社で何が起こっているか全部わかる

めまぐるしくってついていけねー
自分が動かないと何も起きない

会社のことを全部知ろうとしないとついていけない

印象的なエピソード
craful

イデアだけがあって ゼロから作っていた
ベンチャー経営者の熱を感じた

iOSエンジニア 四国
API 仙台
デザイナー東京

開発終わってから飲んだ
craful第2弾

人材系の新規立ち上げ

SPA
自分の見立てのあまさから、かなり危ない開発になってしまったプロジェクト

技術的な見立ての大切さ(SPAをはじめてつかった)を痛感

危ないとなったポイントから巻き返しプラン

大企業の新規サービス立ち上げ
大きな企業の中で、新しい取り組みを始める人の熱さ
データ・プロセスをプロジェクトを通して学んでいく楽しさ
どんどん「自分のサービス」と思えるようになってきた

これまででまなんだこと
プロダクトに本気で向き合うこと
本気のクライアントが多い

リスクを冷静に見つめること

パッションが大きいからこそ冷静にリスクを見つめなければならない
計画の遅れ、未確定事項、不安なこと、それらは必ず後で火を噴く

ギルドワークスの創業メンバーは血として持っている
それを体験することができた

これから

正しく作るのこだわりを出していかなければ

QA

プロジェクトの入り方

飛び込みじゃなくて紹介が多い
こういう話あるんだけど興味ある人いる?

洋さんとかが仕事をもってきて

誰も手をあげないときは?
ほんとにやれる人がいないときはお断りする
本気でやるクライアントじゃないと受けない
顧客が適当だとやりがいがなくなる

開発から入るみたいなのはお互いにバリューを感じられない

プロジェクトの巻き戻しよりもつらかったこと

自分の成長につながるからこそつらかったこと

大企業だと事務の人に言えば派遣さんくる
社会人として何も知らなかったということでへこむ

クライアント次第で柔軟に契約が決まる?

準委任にはしない 基本請負
差し引きは合う いいものが作れないときはゆるやかに合意する

スコープは相談するなどは割と気にする

Slackの話

透明性は高い 経営などの話
全員収支を見て 案件取ってくる 案件にジョインするなどが期待されている
どのクライアントにどのくらいお金払ってもらってるなどは意識している

リスク

技術的に困ったとき
社外のメンバーに頼る
仕様がどうしてもわからない
skype
Googleカレンダー 30分間の隙間
タクシーの中から応答

リモート力高まる いかにカフェがうるさいか 相手の声聞こえない こまめにマイクを切りながらしゃべる

Guildworksだけでなくエンジニアカルチャーはあるのか?

Guildメンバー = パートナー

差し引き 会話ができる
緩やかな個々人の会話

開発は制御しきれない

ブルドーザータイプ
整えていくのが得意なタイプ

いってもフリーランスの人が多い
組もうと思っても別の案件のときがある

経営判断 人ひとり入らないと終わらないでしょ
案件を受け入れない

評価について

基本は任せる方針
残業が云々などは言われたことはない

半年ごとに目標 創業メンバーにレビュー
人の評価は難しい

Guildworks定例のアジェンダ
同じことやるのが嫌いなくらい変わる

市谷さんが思考停止が嫌い
常に考えさせられる

全体の感想

参加人数は少なかったんですけど面白かった。
社員それぞれに得意技が違う感じというのも伝わりました。 順調に利益も出しているとのことなので羨ましい感じがします。
大変だけどやりがいがありそう、楽しそう。

Guildworksは理念が「正しいものを正しく作る」なのでわかりやすいです。
本当にそういうことを言い続けるのって大事なんだと思う。自分としても何を大事にして仕事していくのかを常に考えていきたい。